朝、妻はまだ隣で寝息をたてている。
昨日の夜は遅くまで仕事をしていたようだ。
僕は、起こさないように気をつけながら
ベッドを抜け出して1階におりた。
ダイニングテーブルには「夕御飯たべてきます。仕事がんばってね!」というメモ。
出勤の準備を済ませ、コーヒーを飲みながらメモに返事を書き込み、家を出た。
会社までは30分。
駅前で軽く夕食をとっても、じゅうぶん余裕がある。
僕の朝は、ゆったりと始まる。


