へーベルハウスの「かぜのとう」は、都会で自然を体感して暮らす家。
都会の中にあって、居住環境をクーラーなどの設備機器で調節することを最小限にとどめ、
家そのものが持っているチカラで自然の恵みを上手に取り込む都市型新三階住宅です。
屋上まで続く階段室が「塔」のように垂直に伸び、
各階の居住スペースに、心地よい空気の流れを作り出す構造になっており、
プライバシーを守りながら都会の自然を上手に活かすための工夫も凝らされています。
中庭に面したひんやりとした暗がりの涼しげなスペースは、蔭の場所「夏の間」。
タイル張りで仕上げたこの部屋の床は、地中の温度を利用した床冷房仕様になっています。
地中の温度は、一年を通して約15度に保たれています。
その性質を利用して、夏は窓を開いたまま、床をほのかに冷やすことができるのです。
日本の民家の「土間」の、夏場のひんやりとした心地よさを目指しました。

